箸で食べれるほど、ほろほろの手羽元のさっぱり煮込み

今回のポイントは、「箸で食べられる手羽元」です。手羽元はカットする手間もなく煮込んで美味しい食材なので、私のホットクックメニューでかなりのサイクルで登場します。ただし手羽元のデメリットは食べる時に手でつかむ必要があるため、手が汚れる事。お弁当に入れたらなかなか食べにくい事もあります。しかし今回は、加熱時間を増やした事により「ほろほろ」に仕上がりとても美味しくできました。

煮込み時間は長いですが、ホットクックの特徴である、「水分を逃がさない」ことによって、手羽元を煮込んでも硬くならずにふっくらと仕上がります。また、加熱中もほぼキッチンにいなくてOKなところ。その時間を使って掃除をしたり、外出もOK。時間を有効活用できます。ホットクックはもう手放せません!

前回は写真うつりを意識しましたが、今回はまっ茶色(笑)。旬のごぼうと一緒に煮込んでコク深い仕上がりでとっても美味しくできました♪お弁当のおかずにもぴったりな一品です!

目次

使用しているホットクック

私の所有のホットクックはKN-HW16DKN-HT99Aの2台。両方ともステンレス使用。古い型は結構お安くなっていますね。3年ほど前に内釜追加しましたが、お手頃な古い型が出てこれば、購入して内釜を追加という考えもありかも??下のリンクは16Gモデルです。

購入を迷っている方は、最初にレンタルもありだと思います。私もバーミキュラのライスポット借りてみようか検討中。。。。

材料(約2人前)

□手羽元・・・600g
□ごぼう・・・50g
□醤油・・・45cc
□砂糖・・・30g
□酒・・・30cc
□米酢・・・100cc(お好みで黒酢を混ぜてもOK)
□味の素・・・5振り
□生姜スライス・・・5g程(お好みで多めにしても美味しいです)

追記:ごぼうは今回は50gでしたが、とてもごぼうがおいしかったので100gくらいにしても良いかもしれません。

作り方

1、ごぼうはあらかじめお好みの大きさにカットして水にさらしてアク抜きをしておきます。その後、材料をすべて内釜に入れます。

※ごぼうはもっと大きめに切っても美味しいかと思います。かなり煮込むので柔らかくなりますし、味も染み込みます。

2、手動で作る→煮物を作る→まぜない→20分でスタート

このモードは予熱時間がかかるので、ボタンを押してから10分程から設定時間のカウントダウンがスタートします。

3、20分後の写真。まだ身はしっかりしているので、箸などで天地を返します(混ぜます)。

4、延長加熱で20分。

※この時のカウントダウンはすぐにスタートします。

5、20分+20分で煮込んだ状態です。この時からすでに身が「ほろほろ」して崩れやすいので気をつけながらもう一度天地を返します(混ぜます)。

ホットクックの特徴で、水分を逃さず煮込むのでこのように煮汁は残ったままです。手鍋などでの調理の場合は水分は途中追加しなければならないと思います。

合計40分間キッチンに立ってなくて良いのは、ほんとうにホットクックの便利なところですね♪

6、そこから「煮詰める」モードへ。

手動で作る→煮詰める→20分

身が「ほろほろ」になってきているので、途中のかき混ぜは1、2回ほど行えば良いと思います。

7、完成です♪

煮込み20分+20分+煮詰め20分の合計60分の煮込みの状態です。

ホットクックユーザーの最大のメリットと思うのは、この60分は、キッチンにずっと立っていなくて良くて、その間にそうじをしたり、外出をしてもOKな所。

「家事の同時進行」が可能なので、本当にべんりです!

今回のメニューは日常的につくっているメニューです。ご飯のおかずにはもちろん、冷めても美味しいのでお弁当のおかずや、お酒のおつまににもぴったりです。箸で食べれるくらい「ほろほろ」なのでぱくぱく進んじゃいます!是非お試しください。

前回のメニューと味付けが一緒ですが、今回は「箸で食べれる」を意識して加熱時間を長くしています。醤油のかわりにめんつゆを使ったり、酒を減らしてみりんを加えて照りを出したりとお好みでアレンジしても美味しいと思います。
今回は季節のごぼうを使って作ってみました。それ以外にもお好みの具材とともにアレンジも是非お試しください。

めんつゆはお好みのものを使用してOKだと思いますが、醤油代わりに使うのであれば5倍濃縮がおすすめ。
ちょうど今週地元の北海道へ行ってきたので、思わず買った「めんみ」。北海道民ならほぼ(?)知っている道民が昔から知っているキッコーマンの北海道限定のつゆ。ほたても出汁につかっているのがポイントです。とっても美味しい♪

こちらも我が家の常備つゆ「味道楽」。秋田県民御用達のつゆです。こちらも5倍濃縮。

最後に、我が家でかなり多様している「味道楽」の万能白つゆ「かくし味」。お好きな切った野菜と一緒につけて即席づけとして食べると感動します。きゅうりは絶品。それ以後にも料理にすこし入れると、「かくし味」としてうまみが広がる一品です。とてもお勧め。我が家には常に2本以上常備しています。

前回のメニュー

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この記事を書いた人

過去に自分が成功したダイエットを含め、健康に関する「食」に関しての事を「発酵」を交えながら発信できていければと思っております。
ダイエットもコツコツと。発酵も時間をかけてコツコツと。
健康も急な改善はできなくても、知識をつけて行動を起こして、
コツコツと改善していけば良いと思っております。
その時に、少しでも効率よく行えるように、
最新の技術や機械を導入し、ご紹介できればと思っております。

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