鶏もも肉のコンフィをホットクックで(チキンコンフィ)

「チキンコンフィ」と聞くと、手間のかかるフランス料理のイメージがありますが、ホットクックを使えば簡単に作れました😊ジューシーで柔らかい鶏肉が、低温調理によって驚くほど美味しく仕上がります。今回は、ホットクックで作る手軽なチキンコンフィのレシピをご紹介します。忙しい日でも、プロの味を楽しめるこのレシピ、ぜひお試しください。チキンソテーとはまた違った美味しさがあります。

今回は、特にホットクックでの調理方法に特化した記事です。こちらをベースに副菜やソースなどをプラスしてお家でレストラン気分を味わいましょう😃

※低温調理は中心温度が厚生労働省などが設けている基準に満たなければ食中毒のリスクもありますのでお気を付けください。調理湯の温度ではなく、肉の中心温度だという事をお間違えないようにしてください。

目次

使用しているホットクック

私の所有のホットクックはKN-HW16DKN-HT99Aの2台。両方ともステンレス使用。古い型は結構お安くなっていますね。3年ほど前に内釜追加しましたが、お手頃な古い型が出てこれば、購入して内釜を追加という考えもありかも??下のリンクは16Gモデルです。

購入を迷っている方は、最初にレンタルもありだと思います。私もバーミキュラのライスポット借りてみようか検討中。。。。

材料 

□鶏もも肉・・・1枚(250g〜300g程)
□塩・・・適量(肉の両面に振る分です)
□ブラックペッパー・・・適量(肉の両面に振る分です)
□にんにく・・・2かけ
□ローレル・・・2枚
□オリーブオイル・・・50ml

作り方

とりもも肉に塩とブラックペッパーを両面にふります。

10分程常温で置いておくと少し水分が出てきますのでキッチンペーパーでとります。この脱水でくさみも抜けてGOODです。

お好みのハーブでOKをお使い頂いてOKです。

最低限手に入りやすいニンニクとローリエは入れるとよいです。(今回はシンプルにこの2種類)

ローズマリーなどもよいと思います。

生肉にミルを使って塩胡椒をする時に困る、手洗い問題。。
そんな時には私のお気に入りの「ラッセルホブス 電動ミル ソルト&ペッパー」。
少々お高いですが、電動のメリットは片手が開くこと。右手で肉に味をなじませながら左手で電動ミル。一度つかうと手放せません。引き立てのブラックペッパーは料理の味を格段に引き立てます。
私のは2年ほど前の旧タイプ。最新版がカッコよくて素敵。。。

ジップロック(Mサイズ)に食材を入れてオリーブオイル50mlを加えます。空気をよく抜いて袋を閉じます。

ホットクック内釜に水を入れジップロックを沈めます。

浮き上がってくるので、純正の蒸しトレイをつけると良いです。この時にトレイの下部まで水を足してください。写真のようなトレイがない場合はお皿などをふたがわりに沈めてもよいです。

発酵・低温調理をする 70℃で設定。

コンフィのレシピを調べると65℃のレシピが多いですが、私は安全性の比率を高めています😅

時間は3時間で設定。

時間も2時間のレシピもありますが、こちらも安全性重視。

「鶏肉 安全 温度」などで検索すると出てきますが、中心温度が63℃で30分加熱が必要だそうです。75℃だと1分との事。この中心温度というのがとても大事です。周りのお湯の温度ではなく肉の中心が63℃に到達してからの経過時間。

こちらは3時間調理が終わったあとのもの。

肉をジップロックから取り出すとチキンのエキスと油が分離してきます。この下のエキスの部分を使って副菜(じゃがいもやにんじんなど)を作ってもよいと思います。上の油の部分は冷凍庫に入れて炒め物にすると美味しかったです。

今回はオリーブオイルでやっていますがいつかはラードでもやってみたい😊

すでに食材に火は入っていますので最後に皮面をフライパンでこんがりと焼きます。

ちなみに皮面の焼く前はこのような感じです。

弱火〜中火でゆっくり焼くとこのようになります。

チキンソテーと違い早く火が入りますので気をつけてください。

またソテーと違い食材を押し付けて焼くこともしないほうが美味しいです。

断面図はこのような感じです。

コンフィはチキンソテーとはまた別な食感と美味しさがあります😊

副菜と合わせて食卓に出すと普段とは違う素敵な食卓になると思います。ぜひお試しくださいませ。

味付けは下味の塩で下味がついていますので追加の塩だけで食べても美味しいです。ソースは今回作りませんでしたが、さまざまなソースでレストトランみたいな料理になると思います。

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この記事を書いた人

過去に自分が成功したダイエットを含め、健康に関する「食」に関しての事を「発酵」を交えながら発信できていければと思っております。
ダイエットもコツコツと。発酵も時間をかけてコツコツと。
健康も急な改善はできなくても、知識をつけて行動を起こして、
コツコツと改善していけば良いと思っております。
その時に、少しでも効率よく行えるように、
最新の技術や機械を導入し、ご紹介できればと思っております。

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